熊本地震での捏造が発覚した大阪大学の事件も有名なものの一つ。熊本地震の観測データのねつ造疑惑事件です。
もとの疑惑の発端は2017年の9月のこと。土木学会宛てに観測データが不自然だとする通報が寄せられたことから。大阪大学に対しても、不正を指摘する申し立てが4度ありました。
これを受け、調査委員会を大阪大学は設置。10回の委員会を開催して、論文検証や聞き取りなどを実施しました。
その結果、2019年3月15日。大阪大学は捏造や改竄が実際にあったと認定しました。
不正が認定されたのは、同大学の元准教授秦吉弥(はたよしや)氏(2017年12月28日退職)。調査の中、秦吉弥(はたよしや)元准教授は、捏造を全論文に於いて否定。
しかし、大阪大学調査委員会が不正として認定したのは、指摘が外部からもあった44の論文のうちの5論文。熊本地震関連はこのなかの4つの論文でした。
熊本県益城(ましき)町内で観測計測されたデータは、防災科学技術研究所が設置していた観測データが基。元准教授がデータ捏造した可能性が高いとされました。
不正認定された5論文中1論文について、日本学術振興会から13万8105円が科学研究費補助金として論文掲載料となっています。
ちなみに秦吉弥元准教授は亡くなっていますが、死因は発表されていません。
どうしたんでしょうね。

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